みんなの党党首の大津綾香氏と立花孝志氏の関係について、気になりませんか?
二人はかつて、NHKから国民を守る党で手を組んだ仲でしたが、あることがきっかけで仲違いを起こしてしまったようです。
そこで、この記事では二人に一体何があったのかを紹介していきます。
ぜひ、最後までご覧ください。
【何があった?】大津綾香と立花孝志の関係は?
立花孝志氏が大津綾香氏のことを付きまとったとして、書類送検された出来事がありました。
このニュースを見て、二人にどんな因縁があったのか気になった方も多いかと思います。
そこで、二人の間にどのような因縁があるのか、できるだけ詳しく解説していきます。
立花孝志はNHK党の党首を大津綾香に乗っ取られた!?
立花孝志氏といえば、NHKから国民を守る党の代表というイメージが強い方も多いのではないでしょうか?
「NHKをぶっ潰す」というキラーフレーズも有名ですよね!
元NHKの職員でありながら、YouTubeやSNSを通じて巧みに発信することで、NHK党を国政政党へと叩き上げた人物です。
そんな立花孝志氏は、大津綾香氏に政党の党首を譲る決断をしたようです。
その理由は、以下の理由が考えられています。
- 財政問題の対応:
党は約10億円の借金を抱えており、取り付け騒ぎが発生していました。立花孝志は、この財政問題への対応を大津綾香に任せる意図があったと考えられます。 - 党の立て直し:
大津綾香は党の立て直しのために経費カットや収入確保の方策を模索していました。立花孝志は、これらの課題に対処するために新しいリーダーシップが必要だと判断した可能性があります。 - 戦略的な動き:
立花孝志は、大津綾香を「言うことをきくピエロ」として利用しようとしていたという指摘があります。党首の座を譲ることで、実質的な権力を保持しつつ、表面上の責任を大津綾香に負わせる意図があった可能性があります。 - 内部対立の回避:
党内で金銭使途の不透明さが問題視されており、立花孝志は直接的な批判を避けるために党首の座を譲った可能性があります。 - 政治的戦略:
新しい党首を立てることで、党のイメージ刷新や支持拡大を図る狙いがあったかもしれません。
立花孝志氏は大津綾香氏が思惑とは違う行動をしたことで、乗っ取られたと感じているのかもしれません。
立花孝志は国政政党の党首から政治団体の党首に都落ち?
立花孝志氏が代表を勤めていたNHKから国民を守る党は国政政党として、一定の国民の支持を得ていた政党といえます。
しかし大津綾香氏は、NHKから国民を守る党から政治家女子48党を経て、『みんなでつくる党』に党名を変更し、大幅なイメージチェンジを図りました。
結果的に追い出される形になった、立花孝志氏は、新たに「NHKから国民を守る党」と、以前の政党と同じ名前の”政治団体”を設立しました。
世間からみると、立花孝志氏の立ち回りは失敗に移り、”都落ち”と評されているようです。
独特の発想と、話題を作ることに長けている方なので、ここからの巻き返しに期待です!注目ですね!
大津綾香と立花孝志の仲違いに勝者は無しの模様!
この党首をめぐる大津綾香氏と立花孝志氏の争いは、両者とも痛み分けで勝者はいない印象です。
- みんなでつくる党は注目度が下がり、国政政党の立場ではなくなった。
- 立花孝志氏は、新たに政治団体を設立して1からのスタートになった
- トラブルがあったことにより、党のイメージダウンにつながってしまった可能性も
どちらにとっても、今回の仲違いは良くない部分が目立っている印象です。
今回の書類送検で、今後新たな動きがあるのか注目です!
まとめ
この記事では、大津綾香氏と立花孝志氏の間に何がったのかを紹介してきました。
かつてはNHKから国民を守る党の党首を引き継ぐ形で、握手を交わしていた二人ですが、お互いの意図が噛み合わず仲違いを起こしてしまったようです。
話題性に耐えない人物である立花孝志氏ですが、堀江貴文さんも認めるほどの頭の良さを持っている人物でもあります。
このまま立花孝志氏が終わるとは思えないのが正直なところです。
今後どのような話題性のある行動を起こして、日本を変えるために行動してくれるのか注目ですね!