兵庫県知事選挙での立ち回りが話題になったNHK党党首の立花孝志氏の動向が話題になっています。
全国から注目を集めた兵庫県知事選挙に、当選を目的としない立候補をして注目を集めた立花孝志氏。
新たな動きとして、南あわじ市長選挙に立候補することを、自身のYoutubeで表明しました。
立花孝志氏は一体何がしたいのか気になっている方も多いと思います。
そこで、この記事では南あわじ市長選挙に立候補した立花孝志氏の狙いについて詳しく紹介しています。
南あわじ市長選挙に立候補した立花孝志は何がしたい?立候補理由5選!
南あわじ市長選挙に立候補した立花孝志氏は、一体何がしたいのか疑問に思っている人も多いと思います。
立花孝志さんといえば、定期的に話題になる人物ですよね!
「NHKをぶっ潰す!」をキャッチフレーズに、世間からの認知度も高い立花孝志氏の南あわじ市市長選挙の立候補に、驚いている人も多いのではないでしょうか?
そんな立花孝志氏の狙いについて、詳しく紹介していきます!
理由①:立花孝志は少年時代を淡路島で過ごしていたから!
立花孝志氏は、少年時代の大半を淡路島で過ごしていたことを、自身のYoutubeで語っています。
地元とも言える淡路島に対して、市長という立場で恩返しをしたいという思いがあるのではないでしょうか。
立花孝志さんに知名度と実績があれば、なんか改革をしてくれそうですよね!
現在の南あわじ市は、主な産業となっている畜産業と環境問題について、深刻な課題を抱えているようです。
他にも、観光産業に対する問題や、交通アクセスの問題など、山積みの問題があるようです。
問題山積みの地元でもある、南あわじ市の問題を改善していきたいという思いが、立花孝志氏を立候補させた理由の1つといえそうです。
理由②:”反斎藤22市長”への対抗!
現在の南あわじ市の守本憲弘市長は、当選した斎藤元彦市長と対抗馬である稲村和美氏を支持した22市長の1人です。
県知事選挙中に、市長複数人が候補者の支持を表明することは、異例中の異例でした。
県知事選挙の実質的な争点であった、斎藤元彦視聴のパワハラ問題などを否定していた立花孝志氏にとって、”半斎藤22市長”の意思表明は寝耳に水だったことでしょう。
立花孝志さんの立場からしたら、権力にへりぐだった市長たちに見えたのでしょう。
立花孝志さんは、この22市長選挙すべての選挙区に、対抗馬を当てることを表明しています。
地元である南あわじ市については、対抗馬として立花孝志氏自身が立候補する形となったようです。
理由③:政党の宣伝と知名度の上昇が狙い!?
立花孝志氏といえば、度々話題になる行動を起こしますが、今回の県知事選と南あわじ市長選挙立候補も、注目を集めていることは間違いありません。
「NHKをぶっ潰す」などのキャッチフレーズを筆頭に、常に話題になっている印象です!
「NHKから国民を守る党」を一度は国政政党まで押し上げた実績のある立花孝志氏の手腕は、実績と定評があることは言うまでもありません。
現在は、大津綾香さんとのトラブルで、政党を追い出される形となり、新生政党として新たなスタートを切っている立花孝志氏。
新生政党となってしまった、現在のNHK党をもう一度影響力ある政党にするためには、かつねのように新たな挑戦をして、注目を集めて政策をアピールする必要があります。
政党の注目度と知名度の向上を目指し、立花孝志自身が動いている点も多いにありそうです。
理由④:淡路島の観光資源のアピールと改革をしたい!
淡路島の観光資源を、さらにアピールすることで、南あわじ市をもっと盛り上げたいという想いもあるようです。
立花孝志さんは自身のYoutubeで、南あわじ市へのアクセスについて問題があることを指摘してます。
特に、船でのアクセスがないことで、関西空港からの観光客を取り逃している点や、車でも南あわじ市が通過点となっている点を指摘しています。
すでに、明確に問題点と解決策を提示しているようです!
立花孝志氏という、知名度のある人物が淡路島の観光資源をアピールすることで、観光客の増加が期待できるという面でも、立花孝志氏にしかできない市長像があるといえそうです。
観光資源をアピールして、南あわじ市をより盛り上げていくために、市長選挙に立候補するのかもしれません。
理由⑤:無投票当選を狙っている!?
現在の南あわじ市市長である守本憲弘市長は2期目ですが、2回の選挙とも無投票当選で市長になっているようです。
立候補者が1人だったため、投票が行われなかったようです。
この無投票当選は、市民が選べなかったと言う一面と、現状に満足していて改革が必要ないため対抗馬が出馬しないという両面が考えられるようです。
現守本市長は、次の市長選挙に立候補するかどうかを表明していません。
現状だと、一騎打ちとなるか無投票当選になる可能性も十分に考えられます。
トータルで考えて、一番当選する可能性の高い場所が南あわじ市だったと考えているのかもしれません。
南あわじ市長選は立花孝志市長誕生の可能性が高い!?
立花孝志氏が、南あわじ市長選挙に立候補をした理由を5つ紹介してきましたが、当選する確率は現状かなり高いと言えるのではないでしょうか?
兵庫県知事選挙では、自身の主張が民意を動かし、実質勝利したと言っても過言ではありません。
兵庫県民の注目も、立花孝志氏に集まっていることも事実です。
現在の立花孝志氏なら、何か変えてくれるかもしれない!と言う市民の動きも大きい可能性もありますよね!
兵庫県知事選挙の一件で、反斎藤22視聴への風当たりは強いことも考えられます。
現在の立花孝志氏には、追い風が吹いていると言っても過言ではないでしょう。
まとめ
南あわじ市長選挙に立候補を表明した立花孝志氏は、一体何がしたのかの狙いについて紹介してきました。
度々注目を集める立花孝志氏には、賛否集まるようですが、兵庫県知事選挙においては、支持する声が多かったようです。
結果にも明確に表れている同じ兵庫県での、市長選挙出馬には立花孝志氏の立ち回りの上手さが光りますね。
立花孝志さんの評価は、今後兵庫県知事になった斎藤元彦氏の今後の動向によっても左右されることになりそうですが、果たしてどうなるのでしょうか。
今後の動向から目が離せませんね!