松本人志さんが、週刊文春に性的行為を強要したことをスキャンダルされ、事実無根として５億5000万円の賠償金を求めていた裁判で、訴えを取り下げたことが話題になっています。
結局松本人志さんは罪を認めたってこと？それとも事実無根だったってこと？
この報道に、「結局どうなったの？」という声が多く上がっているようです。
そこで、この記事では今回の報道の流れが何を意味するのかを考察していきます。
ぜひ、最後までご覧ください！
結局松本人志はどうなったのかを徹底解説！
結局松本人志さんはどうなったのか、気になる方も多いと思います。
そこで、今回の松本人志さんの”事件取り下げ”について、何を意味しているのかを考察して解説していきます。
何を意味して、どんなふうに世間に受け止められているかで、松本人志さんの今後の芸人人生に大きく影響が出ますもんね！
松本人志側は”事件取り下げ”発表はお笑いをしたいから！？
松本人志さん側は、裁判をしていた事件に対して”事件取り下げ”したことを発表しています。
— 松本人志 (@matsu_bouzu) November 8, 2024
ここで、気になる点は「強制性の有無を直接示す物的証拠はないこと等を含めて確認いたしました。」という一文です。
この一文で、性的行為を強要していないことを立証することは難しく、裁判が長期化してしまうことが推測されます。
逆に物的証拠がない分、性的行為の強要があったことを立証することも難しく、両者の主張が平行線になる可能性がありますね！
松本人志さんは、活動休止の際のコメントで「早くお笑いがしたいです」と発言しています。
そのことから、お笑い活動再開に向けてこれ以上裁判が長引くことを避けたかった思惑があるのかもしれません。
週刊文春側も”取り下げ”同意は裁判を続けていくメリットが無いから！？
松本人志さん側の事件取り下げに、週刊文集側も同意して裁判は終了となっています。
松本人志さんの事件取り下げの理由はわかったけど、週刊文集はなぜ事件取り下げに同意したの？
週刊文春側も、今回の報道について、性的行為を強要されたとされる女性たちの証言をもとに”事実である”という主張を行っていました。
しかし、松本人志さん側の事件取り下げに、週刊文春側が応じた理由に以下の点が挙げあれます。
- 松本人志さんが求めている５億5000万円の賠償金を支払うリスクを回避できる
- 裁判が長期化することによる法的費用を削減できる
- 週刊文春側の”事実である”という主張を曲げないで良い結末に、今後の情報の信頼も担保できるから
週刊文春側は、賠償金や裁判にかかる費用をカットできる他、今後の雑誌の信頼性に関しても守ることができる結果となりました。
仮に裁判で負けた場合、多額のお金と雑誌の信頼両方を失うリスクがありますもんね！
週刊文春側にとって、これ以上裁判を続けるメリットが無いため、事件取り下げに応じたようですね。
結論！今回の事件が事実だったかどうかは闇の中に！
ここまで一連の”事件取り下げ”に関する両者の思惑を考えてみました。
で、結局今回の事件はどっちの主張が正しかったの？
というコメントが多く上がっていました。
結論、今回の週刊文春の報道が事実だったかどうかは、お互いの主張を踏まえると分からないままとなりました。
両者とも譲らない形で、裁判が終了してしまいました。
松本人志さんの声明の中に「金銭の授与は一切ありません」という一文があるように、示談では無いことも明確になっています。
お互い主張を曲げないまま裁判が終了したことと、松本人志さんがお金で解決したわけでも無いことを踏まえて、事実関係は両者の間でしか分からない結末となってしまいました。
松本人志の今回の”事件取り下げ”に賛否の声！
松本人志さんの今回の事件取り下げについて、散歩の声が上がっているようです。
- 松ちゃんがやっとテレビで見れる！楽しみ！
- 復帰はM-１審査員かな？だとしたら注目度上がりそう！
- また浜ちゃんとの掛け合いがみたい！
一方でネガティブな声も多く上がっています。
- 「事実無根なので戦いまーす」と発言しておいて、はっきりしない結果に納得できない視聴者も多いと思います。
- 復帰したとしても、これまで通りレジェンドとして見れない・・・
- 仮にこれまで通り活躍できたとしたら、テレビ業界の闇を感じる。
松本人志さんの待ち望んでいる声も多く上がっていますが、今回の裁判結果がはっきりしなかったことに関して、疑問の声も上がっているようです。
本当は”事実無根でした！”と意気揚々と復帰できたら一番良かったですよね！
謝罪の一文が批判の的に！松本人志のお笑い復帰は茨の道か！？
松本人志さんの公式声明文のある１文が話題になっています。
「不快な思いをされたり、心を痛められた方々がいらっしゃったのであれば、率直におわび申し上げます」
この１文の「心を痛められた方々がいらっしゃったので”あれば”」という部分が問題視されています。
確かに謝罪にしては、少し引っかかる言い回しですね・・・。
しかし松本人志さんは、事実を認めたわけでは無いので、そもそも謝罪すること自体に違和感を覚える人も多いようですね。
この形式上の謝罪が中途半端として、さらなる話題になっているようです。
今回の”事件取り下げ”とこの謝罪の１文により、批判的な声も少なからず上がっていることから、お笑い復帰後も茨の道となりそうです。
まとめ
この記事では、松本人志さんの事件取り下げに関して、結局どうなったのかをまとめて紹介してきました。
結論、今回裁判で争われていた内容に関して、事実関係は闇の中となってしまったようです。
裁判取り下げに関しても、どちらも確証的な証拠を準備することができずに、裁判長期化することを嫌った結果だと思われます。
しかし世間では、白黒はっきりさせた状態での”松本人志復帰”を望んでいる声が多かったようですね。
松本人志さん復帰には賛否両論あがりそうですね！
個人的には、松本人志さん復帰は楽しみにしています！皆さんはどうですか？
松本人志さんは復帰するのか、世間の声を見て様子を伺うのか？今後の動向に注目です！
